2008年12月14日

「最後に残るもの」…それが…僕たちの一分ではなかろうか




  『 勝つことがすべてではなかった。

      武士の一分が立てばそれでよい。 』


           (藤沢周平「隠し剣秋風抄」)
   



藤沢周平の「隠し剣シリーズ」はいいっすね!
    
人間の悲喜こもごも…哀愁が漂っている剣客本です。

    
『男はつらいよ』大好き男の僕(シリーズほぼ見尽くしてます)としては、山田洋次監督の『武士の一分』は当然観た。

映画もいいけれど、やはり藤沢周平にはかなわない。    

 


「一分」(いちぶん)とは何か?

   


■日用心法




「一分」(いちぶん)とは何か…



    
僕は、



【 これだけは、ゆずれないもの! 】



と、解釈しています。     
        

人生、仕事において、

妥協すること、妥協しなければならないこと…

たくさんあると思います。


娑婆とは、そういうところ。



しかし、勝ち負けなど関係なく、得か損かなど関係なく、


【 これだけは、ゆずれない! 】 


  
こういう



 
『 ぶっとい軸 』 『 ぶれない軸 』




を何か一つだけでも心の奥底に堅持していることは大切なことだと思う。    



肩書き、立場、学歴、職歴、実績などなど…

そういったもの全てが削ぎ落とされても


「最後に残るもの」…



それが



僕たちの一分ではなかろうか。


パンチ
posted by こころ元気配達人 at 17:47| ◇◇日用心法帳◇◇ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする