分厚い論文や理論本などを熟読することも大いに結構なことではあるが、多くの先人たちの辛酸を経て吐き出された言葉、つまり片言隻句(へんげんせっく)こそ、私たちにその行数からは想像もできないような多くの大切なことを教えてくれるのである。
言霊というように力があるのである。
その中でも、「一隅を照らす」という言葉はこれまで多くの人々の心を支えてきた一つである。
元住友本社常務理事 田中良雄氏 「私の願い」
一隅を照らすもので 私はありたい
私のうけもつ一隅が どんなちいさい
みじめな はかないものであっても
わるびれず ひるまず いつもほのかに
照らして生きたい
二度ない人生だからこそ、自分の人生を真摯に受けとめ、前へ向かって歩んでゆく力強さが、この優しい詩から感じられる。
“一隅を照らして生きていこうではありませんか!”
【心中の賊を破る】完
《当ブログ、これにて最終回!これまでお読みいただきました皆様、本当にありがとうございました。感謝!》

